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キャリア決済とは?
仕組み・メリット・デメリットを
わかりやすく解説

投稿日:2026年1月16日
キャリア決済とは?仕組み・メリット・デメリットをわかりやすく解説

ネットショップやWebサービスの運営において、決済方法の選択は売上や顧客満足度に大きく影響します。

キャリア決済は、手軽さや利便性から多くのユーザーに利用されており、導入を検討する事業者も増えています。

一方で、仕組みやメリット・デメリットを十分に理解しないまま導入すると、自社の商品や顧客層に合わないケースも少なくありません。

本記事では、キャリア決済の基本的な仕組みをはじめ、メリット・デメリット、導入方法まで詳しく解説します。

目次

キャリア決済とは

キャリア決済とは

キャリア決済とは、スマートフォンや携帯電話の通信契約を利用して、オンライン上の支払いを毎月の利用料金とまとめて精算できる決済サービスです。

ECサイトやアプリなどのWebサービスに組み込みやすく、商品購入やアプリ内課金、デジタルコンテンツの購入などに広く利用されています。

一般的に、代金は翌月の携帯料金に合算されて請求される点が特徴です。

クレジットカード番号を入力する必要がなく、契約中のキャリアIDで認証するだけで決済が完了するため、手軽さとスピード感が評価されています。

インターネット上でのクレジットカード決済に不安を感じるユーザーにも受け入れられやすく、若年層を中心に利用が拡大しています。

キャリア決済の仕組み

キャリア決済の仕組み

キャリア決済では、利用者がネットショップやアプリで商品・サービスを購入すると、その決済情報が携帯電話会社(キャリア)に共有されます。

キャリア側は内容を確認したうえで、代金を一時的に立て替える形で処理を行い、事業者側へ支払いを行う流れです。

利用者への請求はキャリアがまとめて行い、商品やサービスの代金は毎月の携帯電話料金と合算されます。

そのため、購入時に個別の支払い手続きを行う必要はありません。

そのあと、事業者にはキャリアまたは決済代行会社を通じて、あらかじめ定められた決済手数料を差し引いた金額が入金されます。

このように、キャリアが決済と請求を仲介する仕組みにより、利用者・事業者双方にとってスムーズな取引が実現しています。

キャリア決済のメリット

キャリア決済のメリット

キャリア決済は、購入時の手軽さや使いやすさから、多くのECサイトやWebサービスで導入が進んでいる決済方法です。

利用者にとっての利便性だけでなく、事業者側にとっても販売機会の拡大や運用面の負担軽減につながる点が特徴といえます。

ここからは、キャリア決済の導入により期待できる主なメリットについて見ていきましょう。

新規顧客獲得が期待できる

キャリア決済は、クレジットカードを持たない、または安全面からオンラインでのカード利用に抵抗がある層でも利用しやすい決済手段です。

スマートフォンの通信契約さえあれば支払いが完了するため、従来は購入に至らなかったユーザー層にもアプローチできます。

特に若年層にとっては、手軽に利用できる点が購買行動を後押しするきっかけとなるでしょう。

こうした背景から、キャリア決済の導入は購買層の幅を広げ、新規顧客の獲得につながる点が大きなメリットといえます。

決済時の離脱防止につながる

キャリア決済の特徴の1つとして、クレジットカード情報を入力する必要がなく、簡単な操作で決済が完了する点が挙げられます。

決済画面で入力する項目が少ないため、購入手続きの途中で操作に迷うことや、入力の手間による負担を減らせます。

スマートフォンの利用により、キャリアIDによる認証のみでスムーズに決済できる点も、購入時の心理的・操作的なハードルを下げるポイントです。

その結果、購入意欲が高まったタイミングを逃しにくくなり、商品をカートに入れたまま離脱する「カゴ落ち」の防止につながります。

ユーザー体験の向上に加え、機会損失の軽減や売上の安定化が期待できる点もメリットといえるでしょう。

以下の記事では、カゴ落ちが発生する原因や対策方法について詳しく解説しています。気になる方は、ぜひご一読ください。

https://www.ato-barai.com/column/tsuhan/abandonedcart/

代金未回収リスクが抑えられる

キャリア決済では、利用者の支払いが遅れたり滞ったりした場合でも、通信キャリアが代金回収を担います。

そのため、事業者側が直接未払い対応を行う必要がなく、代金未回収によるリスクを抑えやすい点もメリットです。

こうした仕組みによって、顧客の未払いによる損失発生を防ぎやすく、売上を安定的に確保しやすい環境を構築できます。

また、回収業務にかかる手間や心理的な負担も軽減され、請求管理や督促対応に時間を割く必要がありません。

請求業務に不安を抱える事業者でも、安心して商品やサービスの販売に集中できるでしょう。

キャリア決済のデメリット

キャリア決済のデメリット

キャリア決済は利便性の高い決済手段である一方、導入や運用にあたって注意しておきたい点もあります。

メリットだけで判断するのではなく、デメリットや制約を理解したうえで、自社のビジネスに適しているかを見極めることが大切です。

ここからは、キャリア決済を導入する際に押さえておきたい主なデメリットについて解説します。

決済手数料の負担が大きい

キャリア決済を導入する際は、決済手数料によるコスト負担が大きくなりやすい点を理解しておく必要があります。

一般的なキャリア決済の手数料は売上の5~10%程度です。

クレジットカード決済の相場である3~5%前後と比べると、コスト面での負担が大きくなりやすい傾向にあります。

導入する際は、商品単価や利益率とのバランスを考慮し、手数料が収益に与える影響を事前にシミュレーションすることが大切です。

特に利益率の低い商材では、決済手数料が経営に影響を及ぼす可能性もあるため、慎重な検討が求められます。

利用限度額が低い

キャリア決済では、利用者ごとに支払い可能な上限金額が設定されており、限度額が比較的低い点がデメリットです。

一回あたりの決済金額や月間の利用額に制限があり、高額な商品やサービスでは決済できないケースも少なくありません。

そのため、価格帯の高い商材を扱う場合、キャリア決済だけでは購入機会を十分にカバーできない可能性があります。

決済手段としての利便性は高いものの、金額面の制約を踏まえ、対象となる商品やサービスの価格帯に適しているかを事前に見極めることが大切です。

特に健康食品や美容商材、サブスクリプションサービスなどを扱うEC事業者では、ほかの決済手段との併用を検討する必要があるでしょう。

ECサイトの決済手段について、以下の記事で詳しく紹介しています。気になる方はぜひご一読ください。

https://www.ato-barai.com/column/kessai/paymentoptions/

キャリアごとに審査がある

キャリア決済を導入する際は、携帯電話会社ごとに所定の審査が設けられています。

申込み後は、事業内容や契約条件に加え、事業者としての信頼性や与信状況などが確認され、基準を満たした場合にのみ導入が可能です。

審査の結果によっては、希望するキャリア決済を利用できないケースもあります。

スムーズに導入を進めるには、事前に必要書類や運営体制を整え、審査条件を確認しておくことが大切です。

導入までに一定の期間を要する場合がある点も、あらかじめ把握しておくとよいでしょう。

キャリア決済の導入方法

キャリア決済の導入方法

キャリア決済を導入する方法は、各携帯電話会社と直接契約する方法と決済代行会社を経由する方法の2パターンがあります。

ここからは、それぞれの導入方法の特徴について解説します。

各キャリアと直接契約

携帯電話会社との直接契約では、各キャリアと個別に契約を締結し、キャリア決済を利用できる環境を整えます。

キャリアごとに契約内容や条件を調整できるため、報酬体系や手数料、運用ルールなどについて自社の方針に合わせた交渉がしやすい点がメリットです。

一方で、複数のキャリアと個別に契約・交渉を行う必要があり、導入時の手続きに時間や手間がかかる可能性があります。

さらに、導入後も売上管理や入金確認などの業務をキャリアごとに行う必要があり、運用面での負担や追加コストが発生する点も考慮しなければなりません。

自社の体制や運用リソースを踏まえ、適した導入方法かどうかを見極める必要があります。

決済代行会社を経由

決済代行会社を経由する方法では、各携帯電話会社との契約や設定を代行会社がまとめて仲介します。

事業者は代行会社との契約のみで、複数キャリアへの対応を一括で進められるため、導入時の手続きや調整にかかる手間を抑えやすい点が特徴です。

一方で、代行会社を介する分、手数料体系や契約条件が直接契約とは異なる場合もあります。

そのため、サービス内容やコスト、運用負担のバランスを確認しながら、自社に適した方法かを見極めることが大切です。

幅広い決済ニーズに対応するなら
「後払い.com」がおすすめ

幅広い決済ニーズに対応するなら「後払い.com」がおすすめ

キャリア決済は、手軽さや利便性の高さから、新規顧客の獲得や決済時の離脱防止、未回収リスクの軽減といったメリットがあります。

一方で、携帯キャリア契約者に利用者が限られる点や、利用限度額の制約により、商品価格帯やターゲット層によっては十分に活用しきれないケースも少なくありません。

より幅広い購買ニーズに対応したい場合は、後払い決済の導入がおすすめです。

後払い決済であれば、クレジットカードを持たない層に加え、格安SIMの利用者や現金派の高齢者など、キャリア決済ではカバーしきれない顧客層にもアプローチが可能となります。

また、後払い決済サービスの「後払い.com」であれば、高価格帯の商品にも柔軟に対応できます。ここでは、後払い.comの特徴について詳しく解説します。

売上アップにつながる

後払い.comは、キャリア決済と同様に複雑な情報入力が不要で、スムーズに決済を完了できるため、カゴ落ち対策としても効果的です。

また、クレジットカードを持たない、あるいはオンラインでのカード利用に抵抗がある層に加え、格安SIM利用者や現金派の高齢者など、キャリア決済ではカバーしきれないユーザー層にもアプローチが可能です。

さらに、後払い決済サービスで一般的に設定されるような、一律の利用限度額を設けておらず、独自の審査基準により柔軟な上限設定を行っています。

これにより、高価格帯の商品でも利用できる点が特徴です。購入対象者が広がることで、新たな売上機会の創出につながります。

後払い決済業務を丸ごと代行できる

後払い.comでは、与信審査から請求、入金確認、督促対応まで、後払い決済に関わる一連の業務をまとめて代行できます。

事業者が個別に請求管理や支払い状況の確認を行う必要がなく、決済運用にかかる手間や人的負担を大きく軽減できる点が特徴です。

また、未回収リスクの保証にも対応しており、支払い遅延や未払いが発生した場合でも、事業者側が損失を被る心配を抑えられます。

代金回収に関する不安を抱えずに運用できるため、決済管理に時間を割かれることなく、商品開発や販促など本来注力すべき業務に集中しやすい環境を整えられます。

万全なサポート体制で
安心して導入できる

後払い.comでは、導入時の設定や初期手続きはもちろん、運用開始後の日々の管理やトラブル発生時まで、専任体制でサポートを行っています。

決済まわりの知識や経験が十分でない場合でも、状況に応じた案内やフォローを受けられるため、安心して導入を進められる点が特徴です。

また、請求や支払いに関する問い合わせ対応、運用上の不明点についても相談できる体制が整っており、決済業務を一人で抱え込む必要がありません。

決済業務に不慣れな方や、初めて後払い決済を導入する場合でも、継続的なサポートのもと、安定した運用を目指せます。

まとめ

キャリア決済についてのまとめ

キャリア決済は、手軽さと利便性から利用が広がっており、新規顧客獲得や離脱防止などのメリットがある決済方法です。

一方で、利用できるユーザー層が携帯キャリア契約者に限られる点や、利用限度額や決済手数料の面で課題が生じる場合もあり、扱う商品やターゲットによっては十分に活かしきれないケースも少なくありません。

より幅広い購買ニーズに応えるには、後払い.comの活用が効果的です。

利用限度額に上限がなく高価格帯の商品でも購入を後押しできるほか、審査・請求・督促までの一連の業務を代行し、未回収リスクにも対応しています。

キャリア決済ではカバーできない層にもアプローチできるため、販売機会の拡大と業務負担の軽減が期待できるでしょう。

また、サポート体制も万全であり、安心して導入できるサービスです。

詳細についてより詳しく知りたい方は、以下ページより必要な情報を入力いただければ、サービス資料をダウンロードできます。

気になる方は、ぜひお試しください。

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