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導入事例

熊本大同青果株式会社 様

後払い決済サービスの切り替えで、
高額注文の機会損失解消と顧客対応の効率化を実現!

熊本大同青果株式会社 様

熊本大同青果株式会社様が運営するブランド「とっぺん市場」は、熊本県最大の卸売市場である田崎市場から、市場の担当者が厳選した旬のフルーツを全国へ市場直送・産地直送でお届けしています。 帳票システムの一元化をご検討される中で、後払い決済サービスの見直しを行い、2023年に「後払い.com」を導入いただきました。今回は、「後払い.com」の具体的なご利用状況と、他社後払い決済サービスとの違いについて詳しく伺いました。

販売商材
食品・飲料

通販サイト
https://10831.jp/

Q.「後払い.com」はどのようなお客様に利用されていますか?

インタビューにこたえる社員さんの写真

「とっぺん市場」では、テレビCMや新聞広告をきっかけとした電話注文が、通販全体の約9割を占めています。時代劇などのチャンネルでテレビCMを放映していることもあり、60代後半から70代の方を中心として幅広い年代のお客様にご利用いただいております。

初回購入限定でご提供している特別価格の商品は、「代金引換払いのみ」の支払方法とさせていただいておりますが、2回目以降のご注文では代金引換払いに加え、クレジットカード払いや後払い決済といった支払方法もご案内しております。2回目以降のご注文では、代金引換払いよりも後払い決済を選択されるお客様が多く、約6割のお客様に後払い決済をご利用いただいております。

後払い決済は「代金引換払いよりも便利」という理由で選ばれるほか、贈答用として商品を購入されるお客様にも「後払い.com」をご利用いただいています。

Q.他社の「後払い決済サービス」で感じていた課題は何でしたか?

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以前利用していた後払い決済サービスでは、利用金額に55,000円の上限がありました。
そのため、贈答用フルーツをおまとめ買いされるお客様は後払い決済を利用できず、購入を断念されるケースもありました。さらに、代わりに「前払い」をご案内した際、「信用がないのか」とお叱りを受けることもありました。「とっぺん市場」を選んでくださったお客様への申し訳ない気持ちと、貴重な販売機会を逃していることが課題となっていました。

また、後払い決済に関するお問い合わせも、大きな業務負荷となっていました。お客様から「とっぺん市場」へお問い合わせが入り、当社が後払い会社へお問い合わせをし、その回答を再度お客様へお伝えするという間接的なやり取りが必要になる場合があり、その対応にかなりの時間を要していました。
後払い決済の管理画面で確認できる内容はすぐに回答できるのですが、「支払日を教えてほしい」といった詳細な質問は、当社から後払い会社への問い合わせが必要となり、お客様とのやり取りに1日を費やすこともありました。

Q.「後払い.com」を導入されて課題は解決されましたか?

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「後払い.com」が利用限度額を設けていないという点は、導入の決め手の一つとなりました。現在では、「5,000円~6,000円の贈答用フルーツを10~15人分送りたい」といった55,000円を超えるご注文でも、後払い決済をご利用いただいております。

また、当社は土曜日も営業しているため、キャッチボールのカスタマーセンターが土日祝日も営業している事で、後払い決済に関するお問い合わせは、「キャッチボールへ直接お問い合わせください」とご案内できるようになり、現場のスタッフから非常に好評でした。

「後払い.com」導入前は、土曜日にお問い合わせがあった場合、月曜日以降に対応しておりました。平日の昼間には電話に出られないというお客様の場合、次の土曜日まで連絡が取れないこともあり、回答まで最大で一週間の時間を要する事がありました。

「後払い.com」へ切り替えてからは、土日祝日もカスタマーセンターが稼働しているので、平日日中はお仕事で忙しいお客様にもスムーズに対応ができるようになりました。

Q.他社後払いサービスからの切り替えは、スムーズに進みましたか?

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長年利用してきたシステムの切り替えには不安もありましたが、「一緒にやっていこう」という言葉通り、熱意をもって対応してくれました。当社も仕事に対して情熱的なスタッフが多いため、お客様への対応を含め、キャッチボールとなら共に良いサービスを提供できると感じました。

サービス切り替え当初は、不慣れなため質問を繰り返しながらの運用でしたが、営業担当の方が「お困りごとはありませんか」「改善してほしいことはありませんか」と先回りしてサポートしてくださり、常に気を配っていただいていたと感じています。

Q.今後の展望を教えてください。

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これまで「熊本の美味しいものを知ってほしい」という想いから、熊本の商品を中心に通信販売を行ってきました。しかし、これからは「日本全国の美味しいもの」をお届けしたいと考えています。市場の仕事は日本全国へ出張する機会も多く、様々な美味しいものに出会う機会があります。今後は、そうして新たに発見した「日本全国の美味しいもの」を商品開発し、通信販売を通じてより多くのお客さまにお届けしていきたいと考えております。

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